三枚のお札を暴く!
マルコの童話へようこそ🎀
子供の頃、心ときめかせた数々の童話。
わたしゃ、もう騙されないよっ💢💢
今日は「三枚のお札」を暴いてみようっ🎵
それっ!!
【三枚のお札あらすじ】
お寺の小坊主は栗拾いに行くっつーんで、和尚が3枚お札を持たせたんだ。
小坊主は山姥に見つかってさらわれたっ💦
このままでは山姥に食われてしまうよっ💦
よしっ、1枚目のお札を使っちゃおう🎵
「オラ、うんこちゃんしたいよっ💩」
って言って山姥にトイレに連れっててもらうと
一枚目のお札に時間稼ぎをお願いして逃げ出した🏃♀️💨
山姥:「おいっ、早く出てきなっ💢」
お札:「あと少し・・・あと少し・・・」
なんか怪しいぞって山姥がトイレを開けると返事をしてたのがお札ってバレちゃった💦
追いかけてきた山姥をみて2枚目のお札を投入!!
小坊主の走り抜けた後に大きな川が現れた。
でも山姥はその川の水を一瞬で飲み干して追いかけてくる💦
ヤバいってことで最後のお札投入!!
これならどーだって、近づけないように山火事を起こすと・・・
さっき飲み干した川の水で山火事を消して追いかけてくる💦
やっとの思いでお寺に逃げ帰ると・・・。
待っていた和尚さんが、小坊主をよこせって叫ぶ山姥にこう持ちかける。
和尚:「知恵比べをしてワシに勝ったら小坊主をやろう!」
そんで和尚さんの勝利によって九死に一生を得たんだとさっ!
【三枚のお札裏の顔】
優しい優しいお山を愛するおばーさん・・・。
真っ暗になっても栗拾いを続ける強欲な小坊主を見つけて心配したんだ。
だもんだから、夜道の子供の一人歩きは危険だっつーんで・・・
自分のお家に泊めてあげる事にした。
夕飯の準備に包丁を研ぎ始めたら・・・
小坊主がトイレに行きたいっつーんで
怖かろうにって終わるのを待っていてあげたんだよ✨
ところが小坊主ときたら、おばーさんの心配をよそに抜け出したんだ。
おばーさん、お山のケモノに襲われたら大変だってんで急いで追いかけた🏃♀️
あ、見つけたぞいっ👀
って思ったら、小坊主が何やら怪しいお札を使って川を作った。
おいおいっ、そんなもんができたらお山の木が流されてしまうではないかっ💦
っつーんで、おばーさんは急いで全部飲み干してくれたんだっ✨
和尚さんが恋しくなっちゃったんだねぇ・・・💖
早く小坊主に追いついてお寺まで送って行ってあげなきゃ・・・。
するとっ、優しいおばーさんの前に山火事が現れたっ🔥
ひゃーっ、お山の動物が大パニックになっちゃうよーっ💦
急いでさっきのお水を吐き出して消火活動終了✨
いくら優しいおばーさんでも、自然を破壊する小坊主の悪戯には激おこだっ💢
小坊主の将来の為にも説教してやるってお寺の門を叩いたよっ!
ここで・・・私が一番重要視しているのは・・・。
寺の小坊主をこのようなワルに育て上げた上に逆ギレした和尚は・・・
おばーさんをだまくらかし・・・
容赦なく殺して食ってしまう凶暴な鬼畜野郎であったという事だ・・・💧💧💧
和尚と小坊主・・・。
ある組織をおもいだすよっ・・・💦
そろそろ本気で怖くなる日本の童話。
この一番の地獄絵図に、汚れを知らない子供達は騙されて育っているのだ・・・。
めでたしめでたし💢💢💢